商品開発秘話(悲話?)

雄山では、いろいろな商品をお取扱いしております。ジュース類やお酒、お菓子等の原料に使用される果汁の輸入が主ですが、それ以外にタイル、造花・花器類、絵画、果てはプローバー等の精密機器まで分野は多岐にわたります。

そんな中で食品部。原料のジュースやプルーンの実を加工したザクロジュースやプルグルト、種なしプルーンの実の他、お味噌等のオリジナル商品や、輸入菓子、オリーブオイル、お酒を取り扱っております。できれば雄山らしい商品を開発したいと、豚まんを実店舗で販売したこともあります。

お味噌は、伝統的なこだわりで製造された近江味噌を販売。すり・つぶ2種類あって、お湯をいれるとふわ~っといい香りがただようので、意外にはまります。

豚まんにはこだわっていて、味や製造方法等いろいろと試します。近年は自動車や精密機器の製造をする企業でも開発から販売までの時間や経費の問題、流行の移り変わりが速い等なかなか時間をかけることが難しくなっているようです。それでも担当者はコツコツと地道な作業を繰り返します。

先日、豚まんの試食会が開かれました。それまでにも時々サンプルを失敬していたのですが、おいしくできあがっていました。どうやってお客様にアピールするか?値段は?など悩ましい日々の始まりです。

f:id:oyama-syokuhin:20180521133807j:plain そろそろ秋が深まって、おいしくなる季節です。

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