サンプル試食
去る10月7日から11日までドイツのケルンにて開催された ”アヌーガ世界食品メッセ” で連日足を棒のようにして歩き回って手に入れたサンプルが届きました。足を棒のようにしても何千社もあるブースを回りきれるはずもなく、1日回ってくたくたになっても数社だったそうですが。その上、その場で手に入るサンプルは数量的にも限られるわけで、基本は帰国後カタログを見て検討、交渉の上入手・・・と気の遠くなるような手順を踏み、その結果掘り出し物が見つかればラッキー・・・というお話。最終日までいれば、展示会用に持ち込んだサンプルを処分代わりに配布してくれることもあって少しは手に入れやすいのでしょうが、残念ながら最終日を待たずに帰国。「まぁ、それでも、もらえた方ちゃうかなぁ」とは上司の弁。
貴重なサンプルを試食する方は ”お待ちしてました！” と頂いた上に言いたい放題。無責任この上ない。”いいなぁ” と思っても、輸入するのが大変だったり過去に取り扱ったところがあるのに続かなかった商品だったり、最終的に値段が折り合わなかったり・・・と収穫なしというのもよくある話。ほんと難しいです。
ただ、もうしばらくはカタログ見て想像したり・・・と、ちょっと楽しい時間が過ごせそうです。
ｲﾝﾄﾞで手摘みのﾀﾞｰｼﾞﾘﾝ ｻﾏｰﾌﾗｯｼｭで、ほっこりしませんか？
