ひとりじゃないよ・・・

連日寒い中、遅くまでピョンチャンオリンピックの競技が続きます。時間・自然条件等過酷な闘いの多い中、各選手とも精一杯がんばっている姿を見ていると、みんなに金メダルをあげたくなります。

NHKの ”サラメシ” という番組で、そんなオリンピック競技の舞台裏を支える監督のランチを特集してました。スキージャンプ、スピードスケート、アイスホッケー等、種目によっては競技直前に選手があまり食べられない状況もあるため、監督だけ宿舎でカップラーメンを食べている・・・なんていうのもありました。スピードスケートのヨハン・デ・ヴィットコーチは、なんと家族で選手と合宿し同じ食事をします。練習では鬼コーチのようですが、家族同様に過ごすことで ”みんな ひとりじゃないよ” という気持ちになれるのだと思います。

今回各競技でメダリストも続出ですが、あの番組を見てからは競技を終えた時に真っ先に駆け寄るチームメイトだけでなく、画面の端っこにちらっとしか映らないコーチ達の姿をつい追いかけます。そして、みんな無事で帰ってきてねと遅くまでTVにくぎ付けの毎日です。

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