インフルエンザも”鬼”は外!?

あと1日で1月も終わりです。成人の日が過ぎるとあちこちに節分の恵方巻きの注文受付やら、バレンタインチョコの催事案内が目立ちます。

今週末は節分。今年の恵方は東北東だそうです。昨今の異様な盛り上がりぶりをみてか、大量の食品廃棄を危惧したお役所が恵方巻きの過剰製造をしないようにとつぶやいたとかつぶやかないとか・・・。とりあえず、なにに対しても一所懸命な国民性を反映した結果ですかねぇ・・・?

「節分」というとつい2月3日と思いがちですが、そもそもは「季節を分ける」という意味から暦の上での各季節の始まりの日となる立春立夏立秋立冬の前日をさしているそうです。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられたことから、宮中ではそれを追い払うための悪霊払いの行事が執り行われるとか。そういう意味ではインフルエンザも立派な鬼?

鬼は外、福は内の豆まきもしばらくしておりませんが、年の数だけ豆をいただくのが少しつらい数になってきました。せいぜい短めの恵方巻きをいただいて厄払いをすることにいたしましょう。

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今年はバレンタインフェアとはご縁がないですが、素朴な味で人気のキャラメルが入荷しました。

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