がんばれミント!

レジ横は一等地です。特にミントたちにとっては、場所の確保に熾烈な闘いが繰り広げられるところです。日本のミンティアはもちろん、カナダから、そして同じブランドのサイズ違いの子たち(他社の輸入品)も含め、さまざまなミントが並びます。

同じサノタクト社のミントがすでに入っていたのですが、スリムスライドのタイプは女性のバッグに入りやすいだろうということで選ばれました。

先日久しぶりに梅田に出たので、ミントを入れて下さっているお店に行きました。

レジ横に他のミントたちと一緒に並んでいる・・・はずでした!

なぜかそこには ”ワラビ餅” が!?・・・上から目線で「文句ある?」と言われたような気がしたのは気のせいでしょうか...?

季節の商品ですし好きなので文句はないです・・・が、うちの子は??

なんとレジの反対側の側面にちんまりと並んでました。ブランド数が絞られていたので(ミンティアも姿を消してました)売切れたら終わりなんでしょうね・・・。

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アスリートの努力

6月8日から六甲国際ゴルフ倶楽部にて開催された「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント2017」も無事終了しました。宮里藍選手の人気を物語るかのように、9日金曜日の夕方までサントリーの営業デスクはチケットの問い合わせ対応に追われたそうです。

その前日、雨の中チャリティーゴルフコンペが同じコースで催され、食事会の席で、”出席していた選手たちが若いのに礼儀正しいのはなぜか”・・・という話題になったそうです。

幼いころからゴルフ漬けなのに挨拶や受け答えがきちんとしているのはなぜか?

よくTVでアスリートがインタビューに応じているのを見て不思議に思っていたのです。

曰く、1)スポンサーについてもらうには相応のマナーを身につけなくてはならない 2)誰も教えてくれないので自分で努力して身につけるしかない とのこと。

常に見られてるわけですからそれだけでも大変だと思いますが、要は ”プロ(個人事業主)としての覚悟” みたいなものでしょうか・・・? わが身を振り返ってちょっと反省です。

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オリーブオイル

エキストラバージンオリーブオイル”カスティロ・ディ・ランピンツェーリ”を輸入・販売しています。

シチリア西部で大切に育てられ、手摘みで収穫・非加熱でノンフィルター処理をした、酸度0.16%の香り高い高品質なオリーブオイルです。

有名なシェフに選ばれ長くレストランで使っていただいていること、このオイルでなきゃと長年お求め下さるお客様のお声からもご満足いただける逸品であることは間違いないようです。

オリーブオイルを朝スプーン一杯いただくとお通じがよくなると言われていますが、このオリーブオイルならクセがなくすんなりいただけそうです。

ちょっと贅沢な使い方ですが、賞味期限が短くなったものを化粧オイルとして全身に使います。「僕もぬってるんですけどいいんですよ」と営業担当が電話でお勧めしているのを初めてきいたときには「・・・・?!」と二度見してしまいましたが、お肌にスッとなじむ上に香りもいいので、会社での乾燥防止やお風呂上りにたっぷり使います。

あたためたトマトジュースや納豆に混ぜる等、いろいろな楽しみ方があるようです。

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みためが大事! その3

インドから紅茶を輸入・販売しています。イギリス植民地下にあった国内で、初めて現地インド人による茶園が設立されて以来150年にわたって大切に作られてきた手摘み紅茶です。

現地で手作りした木箱に入ってやってきます。ちょっと形がいびつだったり、すきまが開いてたりと手作り感あふれる木箱です。ごつくて大きめの箱なので、お店の棚に並べられず苦労します。

紅茶もおいしいのですが、木箱を気に入ってお求めくださる方もおられます。アロマポットを3つ入れるのにいいから...とおっしゃる方がありました。

以前ベトナムのキャンディーを販売した時、きらきらしたプラスチックのケースに入っていて、そのケースが刺繍糸を入れるのにちょうどいいから使いたいけど、ケースの周囲を止めるテープがはがれにくくて困る。なんとかならないか・・・というお電話をいただきました。

容器が主役ではないけど捨てられないのよね...と、机の上で道具入れになっている、クリスマスにやってきたゴンチャロフのクッキー缶を眺めます。

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みためが大事! その2

パッケージもそうですが、飲料の場合はグラスに入れた時の色も大事です。

最近はあまりないお問い合わせですが、プルグルトを初めて購入された方から戸惑ったようにお電話が入ることがあります。

「プルーンってこんな汚いドロドロした色なんですか? なんかこう...もっとパッケージの写真にあるようなきれいな色だと思ったんですけど・・・」

おっしゃりたいことはわかります。確かに初めて見たとき同じことを思いました。ちょっと濃い感じですが、おいしいんですよ・・・などと思いつつ、営業お勧めの飲み方をご紹介します。

冷えた状態で プルグルト:7 牛乳:3 の割合で混ぜてみてください。

ヨーグルトドリンクみたいになります。

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みためが大事! その1

お店で商品を買うとき、効能で選ぶ、パッと見た感じがかわいいから衝動買いをしてしまった!、いろいろな選び方があります。

商品を売り出す側からすると、とてつもない労力と時間を要するのが"見た感じ"を決める工程です。

TVで”ヒット商品製造の舞台裏”なんていう特集があるとつい見てしまいます。商品のコンセプトを決め、サイズ、容器、デザイン・・・といろんな人のアイデアと努力・苦労の結晶であることがわかります。

東北の震災でブルーベリーの赤いキャップを製造する工場が被災し、ある時期金のキャップになったことがあります。無事に工場が立ち直り、元の赤いキャップに戻ったとき、お問い合わせがありました。しかも2件!?

なんで金のキャップやめたの?・・・金のキャップになってから初めてお買い求めいただいたお客様かも知れません。もしかして金のキャップだったから買ってくださった...? 

その後も何回かお求め頂きましたが、しばらくキャップが金に戻らないかぶつぶつおっしゃってました。ちなみに、いずれも愛知県のお客様でした。土地柄って関係ありますか?

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どこへ行く? その4

ADM部はコルク、タイルを取り扱っています。

学校の黒板の裏にクッションとしてコルクが使われると初めて聞いたときは驚きましたが、時代が変わったのか最近はその用途でのご注文はないようです。

タイルは主にマンションや個人宅に使用されるそうで、お客様がタイルを選びに来られることがあります。タイル1枚が大きくて重いので、サンプルの持ち運びも体力勝負です。

神戸本社の建物自体がショールームのように様々なタイルを使用して建てられています。各フロアのトイレが、使うタイルの質や柄によって和風の落ち着いた雰囲気になったりかわいく見えたり、比較できるのが興味深いです。

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