いろんな競技大会があります
今年は気温の高い日が続き、服装に迷う日々です。朝晩は冷え込むので上着が必要ですが、日中、日の当たるところは汗ばむくらいの陽気です。体調管理の難しい気候が続きます。関西では、秋に黄砂?! やけに山の方が霞んでるとおもいました・・・。
例年であれば花火大会が終わればカボチャが飾られ、ハロウィーン気分になります。そして10月末にパーティー気分の仮装した人々を見かけ、11月になるとクリスマスツリーが並びます。ところが、今年は9月からすでにカボチャとクリスマスツリーが並んでました。ホント、季節感がますますなくなります。
そんな10月27日。徳島で「全国バーテンダー技能競技大会」というのが開催されました。雄山は賛助会員ということもあり、レイクスのウィスキーをブースに出店させていただいたそうです。わが国で最も権威あるバーテンダーの技能競技大会で、優勝者には厚生労働大臣賞、開催地知事賞・市長賞の授与、世界大会出場権の獲得等、最高の栄誉が与えられるそうです。今回で第46回とか。立派な歴史ある競技大会です。現在の飲料がいかに成立したか、文化的背景を系統的に学び、技術研究会は、調酒技術の背景となる科学性を学び・・・と大変な感性と忍耐力が必要そうな内容です。
ずいぶん前に、テレビで、世界大会出場に向けて練習されている様子がドキュメンタリー形式で紹介されたのを見たことがあります。洗練されたスマートな動きに目を奪われました。たかがお酒・・・ではなく、心地よく楽しんでいただくにはどうすればよいかということも含めての勉強だそうです。
なにごとも極めるということは日々の自己研さんが必要ということですね。
ピーターラビットの故郷です